Aspire To The Future
よろこびと笑顔にあふれた未来を創る
20世紀は、マスの世紀であり、暗黒の世紀でした。限られた資源をもとに、大量に宣伝し、生産し、消費し、廃棄するというマスの仕組みは解決困難な環境問題を引き起こしています。また、人類の歴史上、初めての世界大戦を2回も経験し、16世紀のペストによる病死ではなく殺戮という形で多くの命が失われたという意味では、20世紀は本当の「暗黒の世紀」 でもあったといえるでしょう。これらのことが、社会の構成要素だったはずの経済をも変えていきました。現在では、経済の仕組みが社会そのものを支配しています。その調整方法は大きく分けて政治的解決(敵か味方、あるいは勝者と敗者)と経済的解決(損失と利益、あるいは経済的格差)に委ねられています。
我々は21世紀に生きるものとして、新しい形のつながりを鍵とした問題解決方法を探るべき時期に来ていると思います。「考え方や価値観が異なる人々の間に、文化的コミュニケーションを媒体として対話を生み、それぞれの個性を理解することを通じて新しい自分を発見し、組織を再形成し、それが社会を再形成する。」それがHBJの目指すゴールです。
3つのサービスを提供しています
望ましい社会を築く核になるのは、「地域の活性化」です。地域が活性化するためには、牽引役である中小企業が元気になることが一番大切だと考えています。中小企業は、多くがオーナー企業と呼ばれ、経営者がその責を担っています。経営者のパートナーとして3つのサービスを提供しています。
(1)ワンストップサービス
(2)リベラルアーツ講座
(3)3minビジネス教養動画
「未来を創造し、自ら考え・行動する経営者」を支えていくことが、私たちのミッションです。<詳しくはこちら>
ワンストップサービス
社長の困ったことを、複数の専門家が同じテーブルに着き、ワンストップで解決します。毎月、定期的にミーティングを行うことを通して、活かされていない会社の強みや潜在化された問題点を浮き彫りにし、早いタイミングで効果的な動きが出来ることをサポートします。
リベラルアーツ講座
経営には「覚悟」が必要です。「覚悟」の文字は2つの”さとる”に分解出来ます。「覚る」とは、自分をとりまく世界を理解すること。「悟る」とは、自分自身を理解することです。学校では正解の決まった問題を習います。しかし、実際に社会に出てみると、正解がないことがらがほとんどです。実際に使える、経営に役に立つものの見方や考え方を身につける18コマの講座です。
YouTubeで、一般向けに経営に役立つ知識を毎日アップ、無料配信しています。難しいことがらをなるべく簡潔にやさしく説明していますが、あらゆる分野に及んでおり、ビジネスやリベラルアーツ講座を受講するうえでの補助的な役割も果たしています。
Social Design Partner
運営代表者・石井健蔵
NPO法人渋谷川ルネッサンス事務局長兼代表代行として、国立競技場に渋谷川を復活。岐阜県白川郷世界芸術文化祭東京都実行委員長、日本ルーマニア国交100周年記念事業実行委員などの活動とともに、一貫して中小企業の事業支援パートナーとして地域創生をプロデュース。富士銀行(現・みずほ銀行)、プルデンシャル生命を経て、現在に至る。米国公認会計士。地域でも渋谷区の小学校・中学校でPTA会長、渋谷区政務調査費検討委員、渋谷区男女共同参画推進会議副代表(パートナーシップ条例制定時には区民案を提出)などの活動をしている。鳥取県倉吉市出身。
NHK国際放送、TBS、東京FM、読売新聞、文藝春秋など出演。共著に『ディズニーランド成功のDNA』PHP出版など。東京大学、國學院大學などで講演。趣味は散歩と回転寿司めぐり。Windham Hillと大貫妙子、オフコースをいまだに聴いている。